求道者と汲み取り屋

最近、PHPerは正規表現ブログに書くな、って話を見かけました。ので、見つかるらないようにこっそりと、いろいろ考えてみました。

僕としては、道具の違いや作り方はあまり重要じゃなくて、要求レベルより上のものが作成でき、それが役に立ってるって事が大事です。

突き詰めるときりがないです。セキュリティの世界なんか、最終的には、全部ネットから切断して金庫にパソコン入れちまおうぜ、ってのになっちゃいますし。

ので、多くの場合の要求レベルに達しやすい、悪くいえば適当に書いても動くPHPというのが大好きです。

正規表現にしろプログラムにしろ必要とされているレベルに達していれば大丈夫でしょう。要求レベルより数段高いプロダクトを作って、桁違いの額の請求が行く、ってのもなんかダメだと思うんですよね。もちろん、要望は可能な限りで反映されるべきでしょうが。

もしかしたら、PHPerとその他言語の人達は、どこのラインで妥協点を見るか。それが低いか高いか、かなり差が有るのかもしれないですね。


セキュリティをとことんまで追求する必要もない、仲間内で使うようなサービス、成功するかわからないサービスの立ち上げに、正規表現やプログラムの美しさを求める為の時間もコストも、そこまで割けないです。

特にWEBアプリケーションに関しては、サーバーとクライアントの単なるテキスト通信であるわけですから、通じればいい。

極めた物を作るまで時間をかけるより、とりあえず動かしてみようぜ、ダメだったら直ぐ直すぜ、ってスタンス。

もちろん、問題が発覚してすぐに直さない奴はダメ。仕事でやるとなると、後々サポートできるような仕事でなければ、こういうやりかたは出来ないですが。

プログラム言語は道具であって、PHPより便利な物があればすぐに乗り換える、そんなノリです。

もちろん、この言語を究めるんだ、というような求道者のような人は大事です。そこに居る人達が言語の便利さの底上げをしてくれ、柔軟にかけるようにしてくれいてる、ってのも判っているつもりです。

そうそう、Googleで求道者の反語をしらべたら、トップに汲み取り屋、ってのが出てました。汲み取り屋、なんか意味深です。僕は汲み取り屋かもしれないですね。

汲み取り屋も世の中の役に立ってるつもりです。文字コードのライブラリほど貢献は大きくは無くとも、今ある世の中の隙間で頑張ってます。

あと…

「さくせん」

「タコをだいじに」

なんだか、PHPerとのやりとりを見てて昔を思い出しました。僕ももう立派なおっさんですね。



このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをFC2ブックマークに追加このエントリをNifty Clipに追加このエントリをPOOKMARK. Airlinesに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをChoixに追加このエントリをnewsingに追加

タグ: , , , ,

コメントをどうぞ