なかなか便利な ies4osx で日本語入力の設定
ひと月ふた月前に InternetExplorer がMacOSXで動く「ies4osx」ってアプリケーションが話題になってた。
いろんな所に記事があるから、それを見てもらえれば判ると思うけど、内部的には Darwine で InternetExplorer で動かしてる。
デフォルトでは日本語が表示されないけど、そこは他のサイトに詳しく解説があるのでそこを見てもらうとして。以下のブログとか。
日本語表示ができるようになったとしても、日本語入力ができないんだよね。せっかく Darwine の日本語入力について調べてみたので、ついでに ies4osx でもやってみよう。今回はそういうお話です(上記ブログのコメントに kinput2 を使えば、って書いてますね。ま、そういう話なんですが)。
今回も、Darwine と同じように kinput2 + Canna を利用します。例によって「X11」 及び「Mac Ports」、Mac Ports から「Canna」「kinput2」のインストールが必要なんでお忘れなく。
インストールされてない方は、以下のサイトが参考になると思います。
あとは、設定ファイルを作るだけ。隠しファイルなので、TinkerToolなどのツールを使ってファインダーを隠しファイルが見える状態にする必要があります。
で、ユーザーディレクトリ(家マークのアイコンのフォルダ)に 「.MacOSX」という名前のフォルダを作成します。
次に、Property List Editor を開きます。Property List Editor は以下の場所に入ってます。
【Macintosh HD】→【Deelopper】→【Applications】→【Utilities】→Property List Editor
Property List Editor で、Rootの下に Key=LANG, Value=ja_JP.UTF-8、Key=XMODIFIRES Value=@m=kinput2 を作成。ちょうど以下の画像のように。
これを、さっき作成した .MacOSX ディレクトリの下に environment.plist という名前で保存します。
これが、MacOSXにログインした際に設定される環境変数になりますので、一旦ログアウト、ログイン。
これで、ies4osx で作成した Internet Explorer 6.0 を起動すると日本語入力ができるようになっているはずです。
入力のショートカットは「Shift + Space」です。
ちなみにこの環境変数、Darwine の方でも見てくれるのかな、と思って動かしてみたんですが、WineHelper を使った際には引き継がれないっぽいです。
日本語入力できるととっても便利です。何が便利かって言うと、MacOSX で IE の見え方が確認出来ることはもちろん、ブラウザを終了させないと行けないアップデート(QuickTimeとかAdobe関係とか)時にも使えるって事。今回の記事の半分くらいは、アップデートの待ち時間にIEで作成してます。
Darwine 自体でIEを動かしたい場合、Internet Explorer 6.0 アプリケーションの中身を開いてContents→Resources→ie6 の中身をで ~/.wine を上書きすると動かせますよ。これでタブブラウザとかも動かせます。
