効率的に組織を停滞させよう

しばらく前にみたブログの記事で、なかなか示唆に富む文章があった。これは覚えておかなければと思ったんだけど、ずっと覚えておくのも大変なので、メモ代わりにブログに書いておくことにしました。

仕事を進まなくさせる8ヵ条

  1. 何事をするにも「通常のルート」を通して行うように主張せよ。決断を早めるためのショートカットを認めるな。
  2. 「スピーチ」を行え。できる限り頻繁に、長い話をすること。長い逸話や自分の経験を持ちだして、主張のポイントを解説せよ。「愛国的」な主張をちりばめることを躊躇するな。
  3. 可能な限りの事象を委員会に持ち込み、「さらなる調査と熟考」を求めよ。委員会のメンバーはできるだけ多く(少なくとも5人以上)すること。
  4. できる限り頻繁に、無関係なテーマを持ち出すこと。
  5. 議事録や連絡用文書、決議書などにおいて、細かい言葉遣いについて議論せよ。
  6. 以前の会議で決まったことを再び持ち出し、その妥当性について改めて問い直せ。
  7. 「警告」せよ。他の人々に「理性的」になることを求め、将来やっかいな問題を引き起こさないよう、早急な決断を避けるよう主張せよ。
  8. あらゆる決断の妥当性を問え。ある決定が自分たちの管轄にあるのかどうか、また組織上層部のポリシーと相反しないかどうかなどを問題にせよ。


POLAR BEAR BLOG: 第二次世界大戦中のライフハック「仕事を進まなくさせる8ヵ条」


作成の背景や全文はリンク先を見て貰うとして、OSSが第二次世界大戦中に作成した「サボタージュマニュアル」だそうです。OSSってのは今でいうCIAかな。破壊活動より効率的なサボタージュの方が長期的、しかも効果的に相手陣営に損害を与えることができる。

愛国ってのを愛社に変えるだけで、十分今の会社でも通じるよね。

10人以上人が集まると、必ずこういう人が居るような気がするんだよね、サボタージュを意図してるしてないに関わらず。サボタージュを意図してない方がより面倒か。自分は正しいことをやってる、って自負があるから。

とまぁ、こういう事されると反論する気も失せるんだよね、受け答えするのが大変だから。大変だから「新しいことやろう」「がんばろう」って意志がそがれるのかもしれない。

じゃぁ、こんな人が組織に居た場合どうするか。不必要なまでにルールに従って、愛国精神(愛社精神)満載に見える人だ。なんだかおかしいな、と思って意見したところで「ルールではこうなっている」「会社の事考えてないのか」「理性的になれ」「そもそもあなたは・・・」って言葉が返ってくる。気がついたら自分が批判されてる。

どうしたらいいか、まったく思い至らないのが悲しい。社長や上の采配次第か・・・とはいえ論理的に欠点を指摘する事が難しいので、彼らでもなかなか大変だろうな。

これからしばらく、対処法を考えてみます。良い対処法を思いついた方は教えていただければうれしいです。