あんたプロなんでしょ、って言葉に沈黙せざるを得なかった情けない話
ここ数日、プロだなんだ、って話で盛り上がってるので私もブログに書いてみる。もちろん、臆病者なのでトラックバックとかは無しでこっそりと。趣旨も違うしね。時系列でみるとここが発端かな。
小さな変化からすべては始まる。「プロ」と「アマ」の13の違い
こうやって「プロ」だ「アマ」だって熱く語れる人たちは、プロだ、とか、プロで有りたいって気持ちが大きいんだろうね、きっと。
自分のモチベーションとしての「プロ」って言葉は大事だと思う。んでも、私にとっての「プロ」って言葉はちょっと苦い言葉です。
「プロなんだからもっと短時間でこなせよ。」
「あんたプロなんでしょ?これくらいの事もできないの?」
なんて言われた訳です。時間のかかる理由やその技術的背景の説明もしてるんだけど、それもあんまり聞いて貰えなくて。まぁ、上手く説明出来てなかったのは確かだけどさ。
「これは、データ量的に処理に数時間はかかりますよ。」
「あんたプロなんでしょ、これくらいなんですぐに出来ないの?」
「・・・・ごめんなさい。」
「この処理を作成してからじゃないと、ここは手をつけれないですよ。」
「え?それでもプロなの?」
「・・・・そうですね、プロじゃないですね。」
こういう言葉を真に受ける素直な心は大事。昔は、サイヤ人みたいに自分を追い込めば追い込むほどパワーアップして、しかも、それには限界は無い、って思ってた時期もありました。でも、それはそれで自分を追い込んでつぶれちゃう。今はだいぶひねくれました。
確かに、タスクや話を整理するのはあまり上手くなかった。でも、解決すべきことは他にもあったんだよね。それがわかんなかったのもいろいろ思う悩む原因だった。情けない。
なんかね、IT系で開発だと特にかな、プロ=何でも一瞬でやれる魔法使い、みたいに思われてるんじゃないかな。技術に疎い人には中身が全く見えないから。
でも、実際はそうでもないよね。
そういったところを上手く説明出来なかった、ので私はプロ失格かもしれないですね。
まぁ、何が言いたいかと言うと、けなし言葉として「プロ」って言葉を使っちゃうと非常に理不尽と思うんですよ。そうですね。「あんた男の子でしょ」「あんたお兄ちゃんでしょ」。そういう感じ。上手く伝わってるかな?
もちろん、「プロ」「アマ」に関して
プロとアマの違いに関するたった一つの公理
に凄く納得するし、
プロとアマの本当の違い
見ると確かにそうかも、って思うし、
プロとアマの違いってぶっちゃけたったひとつ
なるほど、そこか!なんて思った。
でも、音楽の話になるけど、「アラ探しより“面白い探し”のほうがいいじゃん」で
アマチュアは、流行ってる音楽を分析してコピーするとか、どうやってたくさんの人に聴いてもらえるか、すごく企画しているかもしれないけど。でも本当のミュージシャンは、たぶん完全に、自分の心から出てきた音楽を作っているから。「ついてきてくれるファンがいればいい。いなくてもしょうがない」っていう。自分に正直でないと、音楽はつくれないから。
て凄いギタリストが言ってる訳ですよ。プロと明示的に書いてはないけど、これって多くの人が思ってる事の全く逆じゃない?でも、納得出来るんだよね。
おっと、まだ素直さが残ってるかもしれない。
「プロ」って何だってのは人それぞれ有るみたいね。で、そのイメージは各々の目指すところ、なのかな。とはいえ、言葉の枠で括られると、その枠の中でしか動けなくなっちゃうよ、って2chで見かけた気がする。
とりあえずは、楽しんでいたい、喜んで貰いたい、尊敬されたい、んでもってそれで生活していたい、なんて考えながらやっていきたいと思ってます。
Yoshi! 23:44 2008年4月21日 パーマリンク
どうもー、こんばんわー。
いやー、、タイトルがタイトルなもんで、いま凹んでいるのかなー、と心配したけど、何事もないようでよかった。
>プロ=何でも一瞬でやれる魔法使い、みたいに思われてるんじゃないかな。
まー、コレについては、小説家のギャビン・ライアルが「自分の限界を知っているのがプロだ。アマは引き際を間違えて危ないとこまで行ってしまう。」みたいなことを申しております。
人一倍がんばりやさんなけんじぃさんだから、つい人のために一生懸命になりすぎてるとこはないかな?
まー、けんじぃさんもぼちぼちやってくだされ。
kenji0302 03:10 2008年4月22日 パーマリンク
心配ありがと、ただの昔話です。
ええ、ぼちぼちやってますよ~。
> プロ=自分の限界を知っている
> アマ=引き際を間違えて危ないとこまで行ってしまう
なるほど、そういうのもあるかもなぁ。
プロって言葉の意味、ホントにいろんな解釈があるね。
それ故に、自分の色をつけて人に押しつけやすいのかも知れないですね。