そこの君、精神修養していかない?
ちょっと前にNHKで”武士ブームでござる”ってのをやってた。最後の1分だけ見たんだけど、そういう精神的な物が流行るの、なんとなく判る気がするんだよね。
適当に評論家っぽくまとめてみた。
物のあふれる時代には新しく物を手に入れる希望より、失う恐怖の方が大きくなってくる。これが時代の閉塞感。物質的に有る程度満たされた現代、その先に求める物は精神的な豊かさなのは必然。
お金、物、ついでに言うと若さなどもいつかは失われる。だが、自分の心、精神はそう簡単に失われる物ではない。当然、精神的な物に目は向く。
我々日本人が、精神的に理想に近い人物像として思い浮かべるイメージ。それが”武士”なのではないか。それ故に、今、注目されていると考える。
なんつって。報道されたり話題になってることをもっともらしく纏めるのは割と簡単ね。
禅、武道、五輪の書や葉隠れなどの本、遡ると孔子とかそのあたりかな。こういうのがもっと流行っていきそう。でも、スピリチュアルブームのように怪しげな宗教に行き着く事にならないように願ってます。神様と向き合うってのもいいんだけどさ、精神修養ってのは自分と向き合うことだと思うから。
時代劇でみる正義の味方はいつもかっこいい。必殺技なんかつかえなくたっていいから、かっこよく行きたいね。まぁ、自分と向き合うたびに、無理だな、って思うんだけど。
って書いてから改めて”武士ブーム”でググってみた。結果534件。ブームってのは勘違いかも。