ニッチな市場は誰が埋める?

発行部数とか視聴率とか、そういった数値の見える大きなメディアの凋落が見えてきてるみたい。CDなんかも僕が大学時代だった90年代後半をピークに数値がどんどん落ちてる。

音楽ソフト種類別生産数量の推移

テレビも、日本のメディアはあまり報じてないけど、こんな感じでどんどん落ちてるとか。

日本の地上波テレビの没落

今ってさ、いろいろ情報があふれかえってる。故に、みんながメディアの押しつけではなく、ホントに自分が好きな情報を取捨選択できるようになった。でも、一人が抱えきれる情報や趣味ってたかが知れてる。ってことで、大勢に向けた最大公約数的な物を扱うメディアが衰退してんじゃないかな。


趣味や、それからつながる消費も細分化してるって事だ。

でね、企業ってさ、人数抱えてる分売り上げあげなくっちゃいけないし、株主やらなんやらいろいろとお金を分配しなくちゃならない。だから、あまりにもニッチな市場には参入できない。規模が小さすぎると労力の割にお金にならないから。

じゃ、その超ニッチな市場を埋めることが出来るのは誰だ。それは、こんなニッチなブログみてるあんた、だと思うぜ!と結論づけるとなんか格好いい気がして書いてみましたが、実際のところはこう。

これからは趣味が細分化され、細分化されたぶんだけ人が欲しい情報も細分化される。その中で動ける情報発信者って、趣味で動ける、少ないコストで動ける個人だと思うんだ、ってことなんだ。

古い友人なんだけど、こいつの書いてる文章って超ニッチ。銃が出てきて文章もハードボイルド系。でも、特撮で主人公女怪人。で、なんだよ、その針に糸を通すようなニッチさ。

The man from Utopia

文章はうまいから一般ウケするもの書けばいいのにね。

まぁ、それは別の話として。じゃ、そこでプログラマとして僕がやるべき事は何か。プログラムを組むことによってそう言う人たちのツールを作る。そう言う人たちが生活費を得るための道具や場所を作る、それかな。

と、言うと格好いいけど、実際はニッチな市場のニッチなツールを作って、それで生活できればな、って下心もありつつ。

書いてて思ったけど、個人が稼いでってのを語ってる時点で、向いてる方向は前職と同じなんだよね。とりあえず、アプローチがちがうんだよ、って事で。

こういう事が出来ると楽しいよね、嬉しいよね、便利だよね、ってのが有ればメールでもコメントでも投げてくださいませ、頑張ってみます。こういうことすると儲かるね、って話は会社建てるなり、開発会社に依頼するなりして自分でやってください。