一人暮らし男の料理~いりこさつま
一人暮らしの男と言えば、コンビニ飯か外食って相場は決まってる。んでもって、冷蔵庫では食材の賞味期限が切れてる、野菜が腐ってる、牛乳がヨーグルト風になってる。ヨーグルト風になった牛乳の破壊力は抜群。
んでもさ、たまには自分で料理してみない?安上がりでいいよ。食材は保存の利く物、手間もあんまりかからないものでも、結構美味しいもの作れるよ。
タイトルにある、いりこさつま、っては愛媛の郷土料理。もし冷や汁を食べたことがあれば、それの温かいやつを想像してもらうと近いかな。冷や汁が好きな人にはオススメ。ほんとは、佐妻汁ってのが有名で美味しいんだけど、魚焼いたり身をとったりと手間がかかるんだよね。
これを作るのにかかる時間はだいたい10分から15分。包丁も必要なし。
さてさて、まずは準備するもの。賞味期限が長いものばかりだよ。
・1人前材料(だいたい2杯分)

【必須材料】
・ご飯
・煮干し(一握り弱)
・味噌(大さじ1杯~2杯)
【必須道具】
・すり鉢、擂り粉木
【無くていいけどあると嬉しい材料】
・砂糖(小さじ一杯)
・煎りごま(小さじ一杯)
・刻みネギ(お好みで)
ちなみに、味噌については麦味噌がオススメ。無ければ白味噌や赤味噌でもたぶん大丈夫。一人暮らしの男の家にすり鉢、擂り粉木なんてないって?確かに。でも、あると便利だよ。
・手順.1
煮干しをフライパンで炒る。水気を飛ばしておかないと次の作業が大変になっちゃうんだよね。

そういえば、煮干しのことを愛媛では炒り子って言ってたっけ。煮干しって書いてて妙に違和感ったのでふと思い出しました。
・手順.2
すり鉢に移してだいたい粉状になるまで摺るべし。こんな感じで。

・手順.3
煎りごまを入れてちょっと摺る。続いて砂糖を入れてまた摺る。ここは混ざってればだいたいで大丈夫。

・手順.4
味噌を投入して混ぜる。そうそう、煮干しの粉が飛びやすいので気をつけてね。味噌が足りなそうなら追加。で、こんな感じになります。

おっと、ちょっと作りすぎた。ので、余分をタッパに入れて冷蔵庫へ。明日の朝、手順.5 から行えば同じ物が食べれます。面倒なら、タッパにお湯を入れてシャカシャカやるだけでも大丈夫。

でも、何も知らない人が冷蔵庫でこれを発見したら、と考えると・・・早めに消費しましょう。
手順.5
さっき作った奴を、ひっくり返しても落ちないようにすり鉢に張り付かせます。面倒なら 手順.6 まで飛んで大丈夫。

で、ひっくり返してコンロで炙ってちょっと焦げ目を。

手順.6
お湯を沸かします。で、すり鉢の中に入れて混ぜます。固まりが残らないように擂り粉木で混ぜるのがいいかな。で、こういう風になります。

で、ご飯にかければ完成。刻みネギなんか載せるとおいしい・・・けど、そんなものは無いので乾燥ネギで。乾燥ネギなら置いておいても腐らないからね。

あんまり手間がかからないくせにけっこう美味い。これでご飯2杯はいけるんですが、皆さんはどうでしょう?
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